第16回 片倉シルク記念館と熊谷桜堤

2014年4月4日

平成26年4月4日(金)参加者21名

日本の経済の基礎を築いた製糸の歴史を伝える「片倉シルク記念館」を見学。ここは、片倉工業の最後の製糸工場であった熊谷工場の繭倉庫を利用して記念館にしたものです。製糸業121年に及ぶ歴史を末永く保存継承するために、操業当時に使われていた製糸機械が展示されています。管理員の明快な説明によって、選繭、煮繭、索緒・繰糸、小枠湿し、副蚕、揚返し、糸捻り、括造り、荷造り、検査という繭から生糸になるまでの工程が紹介されました。さらに、製糸業の最盛期当時の片倉工業の業容が偲ぶことができました。此処でしばし、時代の息吹を感じた後、江戸時代からの櫻の名所として知られ、近年「さくら名所百選」に選定された「熊谷桜堤」でお花見を楽しみました。前夜の雨で危ぶまれた天候も此処を訪れた時刻には、まさにお花見日和となりました。満開の櫻と菜の花のコントラストが実に見事でした。しばらく堤を散策の後、参加者一同満足のうち、解散となりました。
(地畑健吉)

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