第46回 自然教育園

2014年4月22日

開催日 2014年4月22日(火)
参加者 15名(うち女性5名) 天候 晴のち曇(一時小雨)

10:30目黒駅東口を出発、目黒通りに沿って約10分歩き、白金台に入って庭園美術館を過ぎると、「国立科学博物館 付属自然教育園」というイカメしい名前の施設の入口に着く。入園料(一般310円、シニア無料)を払って中に入ると、柔らかい緑に包まれた静かな空間だ。中世から白金長者や大名下屋敷や皇室林野(白金御料地)などに使われ続け、一般人と無縁だったため、植生が自然のまま保たれ、1949年天然記念物・史跡に指定されて一般公開され、都心部にあるとは思えない貴重な緑深い公園地です。
入口から最初の小道の右側を見て行くと、沢山の種類の草花や樹木に名札を付けた「路傍植物園」が続き、更に鬱蒼とした高木・巨木の下を奥へ進んで中央部の「ひょうたん池」に至ると、この付近は昼食の好適地。ここで45分休憩。午後は 「水生植物園」→「森の小道」→「武蔵野植物園」→「水鳥の沼」→「館跡」→「路傍植物園(往路の反対側)」→「展示ホール」が最後。 締め括りのミーティングをして出園。 目黒通りを駅に向かって歩き、途中「ジョナサン」前で懇親会組と帰宅組とが分れました(3時すこし前)。
なお今回は雑草シリーズ(ミニ図鑑)第10冊目を各参加者にお渡ししました。

【活動区分:自然を楽しむ会

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