第103回江戸東京歴史散歩の会「日本橋七福神巡り」
活動日 令和8年1月13日(火) 天候 快晴
次巻 午後1時~午後4時
実施場所 小伝馬町駅→椙森神社→笠間稲荷神社→末廣神社→松島神社→水天宮→茶の木神社→小網神社→人形町駅
参加者数 会員15名、非会員0名、合計15名 (男性12名、女性3名)
当日は青空が拡がる快晴で風もなく割と暖かい天候の下、日本橋界隈の七つの神社巡りを実施しました。この日本橋七福神巡りは日本一短い時間で参拝ができ、江戸時代からの古い歴史を持つ江戸情緒に満ちたもので東京で幾つかある七福神巡りでも人気コースの一つです。参加者は寒さ対策もバッチリで、集合時間の午後1時に地下鉄小伝馬町駅に集合しました。世話役から簡単な挨拶と案内役として東京観光財団が実施している「東京シテイガイド検定」合格者などを主なメンバーとして結成された東京観光ボランテイアグループの2名の方に依頼しました。
まず、恵比寿神の椙森神社に向け出発しました。創建が約1000年前の「椙森神社」は平将門の討伐祈願や、太田道灌の雨乞い祈願などの記録も残る古社で、江戸時代には神田の柳森神社、新橋の烏森神社と共に「江戸三森」として信仰されました。
次は、寿老神の「笠間稲荷神社」です。五穀をはじめ水産、殖産の守護神として信仰を集め、寿老人は長寿の神にしてお導きの神、幸運の神として、福徳長寿の守護神とされています。
三番目は毘沙門天の「末廣神社」です。日本独自の信仰として七福神の一尊とされ、福徳を授ける神ともされ、特に勝負事に利益ありとして崇められています。
四番目は大国神の「松島神社」です。江戸時代の明暦の大火以前は人形細工職人、呉服商人、歌舞伎役者、葦(よし)町の芸妓傾城等々芸能関係や庶民の参拝で賑っていた神社で、現在は大国様として親しまれています。また、11月の酉の市は応時を伝える風物詩になっています。
五番目は弁財天の「水天宮」です。安産・子援のお宮として有名で参拝者が絶えず、今日も大勢の方がお参りをしていました。お像は運慶作と伝えられる「弁財天」がまつられています。
六番目は布袋尊の「茶の木神社」です。この神社の名の由来は、社の周りで生い茂っていた茶の木です。笑顔が優しい布袋様は福徳円満と防災の神様として知られており、火伏せの神として信仰を集めています。
最後は福禄寿・弁財天の「小網神社」です。ここは稲荷大神を主祭とし、約500年前に鎮座した古社です。福禄寿は福徳長寿の神、また弁財天は商売繁盛、学芸成就の神として親しまれています。なお、11月末の「どぶろく祭り」は奇祭として有名です。
約3.5キロの七福神巡りは全員が無事完走し、年の初めの江戸散策を終えました。今年の干支は「馬」です。馬のように早くは走れませんがシルバーの我々も日頃のウオーキングで元気良く頑張りたいものです。人形町駅で解散し、参加者有志で慰労会を開き、疲れを癒しました。

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