第60回京葉会「目黒庭園美術館・自然教育園の散策」

2025年3月26日

活動日  令和7年3月26日(水)
天候   晴
時間   13時~16時
実施場所 東京都港区
参加者  会員  男性12名 女性4名 
     非会員 男性1名  女性2名  総計19名

1.参加状況

各地域会の参加者は京葉会8名、さいたま会4名、神奈川会3名、西東京会1名でその他非会員の方3名でした。


2.運営状況
 目黒は桜の花見で有名なエリアです。駅のコンコースでは、目黒駅開業140歳のお祝いイベントも行われて賑わっていました。
 今日は好天に恵まれ青空に白雲・無風と申し分のないイベント日和となりました。午後1時に目黒駅に集合し、東京都庭園美術館に向かいました。
 この美術館は1933年(昭和8年)に朝香宮夫妻の自邸として完成したものです。1920年代パリで暮らした夫妻がフランスで興隆した装飾様式アール・デコに魅了され、室内装飾に洗練された幾何学的なデザインをふんだんに取り入れています。庭園も宮邸時代の面影を残しており、芝生で覆われた解放感のある庭と築山と池を備え起伏に富んだ日本庭園は、桜や紅葉など四季折々の変化を楽しめます。
 隣の自然教育園は、大都市「東京」の中心部にあって今なお豊かな自然が残る都会の中のオアシスともいえる貴重な森林緑地です。園内にはケヤキ、ミズキなどの落葉樹、スタジイ、カシ類、マツ類などの常緑樹が広がり、ススキやヨシの草はら、池や小川があります。自然を活かした各種の植物園が整備され、武蔵野を代表する四季折々の植物がそれぞれの生育に適した場所で観察できます。
 今日のイベントは歴史を感じつつ都会の喧騒を忘れさせる一日となりました。

 



3.懇親会
目黒駅前の「目利きの銀次」にて参加者6名により実施しました。

【活動区分:京葉会

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