令和7年秋の鎌倉探訪 「海風香る街・江ノ電の走る街」腰越街歩き

開催日:2025年9月26日

活動日  令和7年9月26日(金)
天候   晴
時間   午後1時~4時
実施場所 鎌倉腰越地区
参加者  会員  男性14名 女性8名
     非会員 男性1名  女性4名  総計23名



萬福寺本堂の前で集合写真

萬福寺本堂の前で集合写真





1.参加状況


 神奈川、京葉会、西東京会の会員及び会員の知人


2.運営状況


 秋の彼岸が過ぎたにも関わらず真夏日の午後総勢23名、鎌倉駅西口に定刻前に集合。鎌倉駅は外国人や課外活動の小学生でかなりの賑わいであった。
 本日の目的の腰越に向かうため江ノ電鎌倉駅より乗車、インバウンドで相変わらず人気の江ノ電は外国人客も多くほぼ満員で各国のお国言葉が飛び交い賑やかだった。心配したが全員無事腰越駅で下車できた。


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江ノ電の走る街



 腰越駅のすぐ近くにある源義経ゆかりの「萬福寺」に向かう。この寺は、菩薩とよばれた僧行基が建立した寺で、壇ノ浦で平家を滅ぼした義経が帰参を許されず、この寺にとどまり「腰越状」という書簡で頼朝に理解を求めたが鎌倉入りは叶わず、二十日ほどとどまったといわれた寺である。
 本堂内には「腰越状」や諸々義経ゆかりの資料が保存され、境内には弁慶の腰掛石や手玉石がありました。
 本堂と境内を散策後直近の小動神社を参拝、江の島を一望できる見晴台より眺めを堪能した。

 続いて江ノ電の通る電車道を江ノ電を眺めながら江の島に向かい、龍口寺を参拝しました。
 龍口寺は日蓮聖人の弟子の日法聖人が堂を建立し、日蓮聖人像や「首の座」とされる敷皮石を安置したことが始まりとされ、「大本堂」や「五重塔」をはじめ、歴史と信仰の深みを感じられる寺でありました。

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龍口寺鐘楼(願いを唱えてから打つ)


 ここで今回の鎌倉探訪を終了解散し、各々江の島駅より江ノ電に乗り藤沢駅まで参加者皆さん江ノ電も満喫できたこととおもいます。


3.懇親会


 参加希望者14名で藤沢駅近くの居酒屋北海道で懇親会実施、初参加の方の自己紹介と情報交換を行い大変盛り上がって終了



【活動区分:鎌倉探訪

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